新卒女雑記録

22時ちょうど 東京発

教えてもらえなかったこと

これは昨日に書き始めた記事です。

 

昨日の晩から今日、明け方にかけて同居人と3時間くらい白熱の有意義タイムを過ごしました。

 

わたしはずっと(中学生くらいから)自分が何かを頑張って成功した、あるいは失敗したという経験を持っていないということを不安に思っていた。外見上は、自分はやればできる子ですよ感を出してきたが、しかもいまもそうかもしれないが、実際には多分頑張るという状態を自分で作り出せないと思うのです。そして、それが本当にダメなんじゃないかと、歳を重ねるごとに逃げ場がなくなって行くのを感じていた。

 

そもそも頑張るって何?という、それだけのきもち。頑張るっていうことの定義がわからないままに22歳になってしまった。小さい頃からなんでも割とできたので、周囲から頑張ったねって言われることなく過ごしてきた。母や父にも、頑張ったねと言われた経験はない。だから、自分は頑張ったことがない人間なんだと思って過ごしてきた。そして、頑張る→成功するという体験を体得した記憶もないので、すごく頑張って何かを成し遂げた人に対して常に気後れがあった。ほかは、わたしも胸を張って頑張ったもん!と言ってみたいよ〜、みたいな。

 

同居人は、あの時は辛かったなと思うことが、その当時の自分が頑張ったということだといった。妹(確認を取ったところ、なぜか妹は頑張れる子であった)は、楽しいことでも夢中で頑張るということはある、と言った。わたしは少しいままでの自分に肯定的になった。

 

湾岸線サチモス添え

タイトル通りです、本日(もうすでに一昨日)は2,3ヶ月に一度のJDイベントデイだったのです。

 

楽しい気持ちがこれ以上どこにもいかないうちに、せめて出来事が忘れられていかないうちに、記事にしてしまうの(やっつけともいう)。

 

いつも大学でわたしと仲良くしてくれている大変心の広い人々と、レンタカーを借りて、いちご狩りに行きました。千葉の印西市というところまで、ちゃっちゃかちゃっちゃと、朝の天気の良いなか、高速をブンと、すぐについたような気がします。運転免許はないので運転しません。20万円あればすぐに運転したいところではあります。ひとしきり無限いちごを楽しんだ後は、やっぱり誰がいいいちご見つけるか選手権は、始まりますね。

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 こちら、いちご界の宇野昌磨に認定されたいちごです、もちろん大きい方。わたしが勝手に命名したんだけどみんな同意してくれて最高だった。ちなみにこの後いちご界の羽生結弦も探したんだけど、これや!というものはついぞ見つからず、やっぱり羽生結弦をイケメンじゃないのに推してしまう自分たちがしんどい、という話をしてたら、小一時間経って、いちごでお腹が満たされて、もう次行こう!になったのでいちご農園からは退散。ごちそうさまでした。まあまあ結構食べた。

 

その後これからどこに行こうかになって、千葉の観光地をグーグルした結果、色々あって鋸山に決定。印西から1時間半?千葉めっちゃでかい話でひとしきり盛り上がるなど。楽しいよ〜。ナイスなBGMを流してたら一瞬でついた。途中シークレットベースが流れて涙し、非オタ友人に運転手とわたしがあの花のよさをオタク語りしていたら、出口見逃すというハプニング的なのもありましたが、高速降りた瞬間キラキラの海が出て来てドライブじゃん!になってすごく幸せでした。せっかく遠くへ来たので、素敵なお寿司屋さんに行って美味しいお寿司を食べた。みんないちご食べすぎてトイレ近かった。

 

そのあとついに鋸山へ。バカと煙は云々なので毎回どこかしら見晴らしのいいところに行かないと気が済まない病気。車でマリカーじゃんみたいな道をのぼった。実際、やたら道幅の広いヘアピンとかあってなんでだ?という感じだった。月曜日なのに結構人がいて驚く。f:id:gomitamechan:20180221032308j:image

見晴らしが、すごーく良くて風も強くなくて最高!何もいいことしてないのに清々しい気分。写真の向こうはチーバくんの足です。

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頂上です、インスタ映えだ!!!と騒ぐわたしでしたが、冷静にキラキラ女子大生は山登らないよ〜〜と言われて、そうかもしれない。

展望台の他に、山の上に日本寺というのがあり、その中に地獄覗き、という名所があったので2度と来ないだろうということでせっかくなので行きました。わたしはまだアドレナリンが出ていて無敵状態。

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そしたらこんなにおっきい大仏が出て来て驚いた〜。膝が緑だよ!!!って叫んだら緑青でしょ!て答えてくれたからわたしの友達好き。

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そしてこれが地獄覗き(遠目)石の先のところからのぞいたらまあまあな怖さ。崖の先がどうしてこんなに垂直なのかそれしかもう気にならなかったけど。バカみたいに景色が良くて、山のポコポコがずっと繋がってて、下見るより向こう見ような!という気持ちでした最高〜。語彙力がなさすぎてもう最高〜とかしか言ってなかった。

ここから、階段をずーっと下って、大仏さまを見に行く。途中友人1人の膝の震えが止まらなくなってひとしきり爆笑。山じゅうに笑い声が響き渡ったと思う。そしてこれが大仏さま。

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でかい〜、やっぱり顔が一番丁寧に作られているのね。水かきでかくない?などひとしきり冷やかして、帰る。この帰りが階段をまた永遠に登る。

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 これは、途中でなんでこの山の石は全部砂っぽいのかを議論してるところです。この後無限階段を目にしてアドレナリンが復活、階段ダッシュした。いちごでビタミンCとりまくったからいけるやろ!と思って。

 

帰りはゆっくりと海ほたるに寄り道して解散。

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これは海ほたるのオーシャンビュートイレ。最初一人でトイレに行ってしまって、この動揺を消費したくて友達連れてもう一度トイレに行った。 

 

首都高に入ったら絶対サチモスのパーリナイな曲流してね!って言われてたので流したところ、世界一サチモスの使い方分かってるJDになった。気楽にパリピ味わえるのでおススメです。

 

ブログっぽいブログ記事になって恥ずかしくなった。

 

靴下一枚で守られるように

 

私の部屋(家?)はとても寒いです。なので、部屋の中でも、布団の中にいないときには凍えるし、指はかじかむし、すきっと過ごすことができる。私はあっつい部屋よりはきーんと冷えた部屋の方が頭がちゃんと動くので好きです。部屋寒いにもかかわらず窓を開けて風を吹かせたりするのが大好き。だがそれがきもちよくできるかと問われると、足先をちゃんと靴下で守ってるからなんやな~と。それから、母御にもたされたはんてん的な上着できちんと肩を温めてるからなんやなあと。ただそれになんとなく気づいただけで今日がほぼ終わった。

 

きのうはとても楽しかったから、そのことを記事に書きたかったけど、かけないほどの疲労のうちに寝落ち、楽しかった気持ち無事霧消。モチベーションがわかないからあとでやっつけ程度に記憶のための文字起こしをする予定です。きょうは起きたのが遅くて、今やっとエンジンがかかってきたところだけど、すごく、すごく、大阪で過ごした最後の一年間のことを思い出している。自分の人生のなかで、初めて、自分の意思の配分を大きく取って動く、ということが実現したのがその年、わたしが浪人生していた年。それから四年たって、自分の意思の割合は、増えただろうか、というようなことをぼーっと、考えている。増えたとも、減ったとも、言えると思う。自分の意思を介在させて行動を決定することが理想、そして理想と現実を区別しない(できない)ので、自分の意思じゃ~オラアア~~と活発に活躍する時期と、何もしたくない、できない、から眠ることを選択する時期とが交互に来る。そして、最近気がついていることが、私はだんだん意思がなくなってきている、ということ。これが老いと呼ばれるものの発現なのかな~とも一瞬考えたが、さすがに22歳でその論を結んでしまうのは開き直りのような気がするのでやめにした。

 

それで、0/100理論を自分の根底から追い出さないと、このしんどさからは解放され得ないのかな、とうのが今日の予想。行動を起こすとしたら、自分の意思が100%反映される(と信じられる)ような行動をしたい。すると、当然一人の活動が推奨されるわけだが、私のしたい事って、一人じゃできないことが多くて、譲歩しなくちゃいけないことがあるならやらない!ってなって、何もしない人になる。たまーに、複数名での予定を立てたり、既存の予定に参加するような気持ちになるが、前日になると百発百中で行きたくないになる。さすがに仲のいい友達の場合は行けば楽しいと、わかっていても苦しい。なるべく多くのお金を持って出かける位しか対処法はあみ出せていない。自分一人の予定でも、予定した時間のなかでずれが生じたらもう何もわからない、になる。

一人暮らしで、家族に私の毎日を妨げられることはなくなったけど、自分が自分をまだコントロールできないでいる。というか、自分でコントロールするべき時間が急に延びて、キャパオーバーである。きっちり予定を立てて、それを消化して、うまくいく24時間は、すばらしい全能感と、達成感、そして自分の意思の存在を認識してとてもいい気持ちになれる。反面、前日に何も考えずに就寝、起きた午後には、なにもしたくない私だけが残る。このギャップがしんどい。昨日の成功もすっかり台無し。ごめんな昨日の私。やっぱり私の体力が無いのとかいろいろ含めて、能力以上のことを望みすぎなのかね。

 

 今猛烈に、丸ノ内線国会議事堂前駅で、池袋方面からきた電車がトンネルの中に消えていくところを見たい。それくらいにしんどい。宇宙戦艦ヤマトのOPをきいてイスカンダル行ってくる。一音を2つ以上にわたる音階で割る部分の多用される曲好き。

 

来世は安らぎよりも素晴らしいものに気がついて、星を目指す終わらない旅にでられる強い男に。

 

舌が安い

健康な生活を送りたい。朝10時には起きて、2時には寝たい。これは叶わぬ夢なのか、しっかり早く寝ればめはさめるものなのかなあ。

 

深夜に、ドリカムを流しながら、パターンを作ってたら(お裁縫です)、急にとてつもないさびしさが押し寄せて来て、部屋を真っ暗にしてお布団をかぶって目をつぶりましたが当然眠れず、悪あがき30分。ついに下書きの記事に手をつけた。ほんまはドリカムのみわちゃんになりたいだけなんやけどナ〜〜、、、

 

トウモロコシのパンが美味しい。なぜトウモロコシは甘いのに甘くないんだろうか、どうしてトウモロコシ甘いな〜〜と思った後に食べたくなるのはロイズの生チョコなのか?クール便しようかな。食欲が止まらない。やはり今日は日暮里トマトで生地買ってそのまま有楽町の北海道の店に行ってロイズチョコを買う。

 

精神的な負荷がかなり来ていることが、食欲の増加の原因の一端を十二分に担っている。まず逃げたい。いつからこんなに人との関係を切ることが下手になった?と自分でも驚く。それだけさびしいをこじらせているのか?すごい気持ちが悪いし、このままどんどんヤベエ女になって行くのではないかと思う。この恐怖からか、わたしは最近洋裁に精を出す。一人で完結する楽しいと思える遊びにしっかりとハマっておこうと思っているのか。とても楽しいし、寝てる時でもやる気が出るのでいいんやけど。今から会おうぜって言って会ってくれる気の置けない友達徒歩圏内におらんからしゃーない。

 

頭の端っこに引っかかってずっと取れない一つの考えがある。これが後悔という感情なのだとしたら、人生で初めて後悔と言い張れる程度の後悔をしている。どうしてもその時にはそうするしか自分には選択肢がなかった(と信じ込んでいた)ので、そうする以外にはなかったんだが、あとが良くない。良くなさが頭に残っていて、毎日どこか憂鬱で、気を紛らすために軽率に人に接触し、感情をぶつけられ、負ける。負ける。負ける。勝ったことない。負けて帰って来たくもないし。だからまずは、そろそろ、今日はいけるかもって、思うのをやめたいな。

 

一次的消費

あるいは、直接的消費。これは、生身の肉体としての自分の存在が消費されることを意味するものとする。

 

年上の男の人と出かけた。とても正直な人間で好感をもった。食事代などかかった費用はすべて出してくれた。何度かそれが繰り返されて、家に帰るたびになんだか嫌な感じが溜まっていくのに気がついた。その正体がきっとわかった。一つは、自分がお金を払っていないことから受けるマイナスのイメージ。まるで自分が買われた女であるような不快感が常につきまとう。労働をしているから自分が金を出すという相手の言い分もわかるが、どうにも折り合いがつかない部分がある。これは自尊心があれば解決しそうな問題だが、つまり私の場合は一生解決しない問題。

もう一つは、相手がバカなのだ。正直なのもバカだから嘘をつく能力がないというだけで、それは愛すべき点ではある。バカを自覚しているので私が最も毛嫌いする類の馬鹿ではないのだが、バカ特有の無遠慮な好意が苦しい。相手が私にどのような偶像をあてがっているのかでさえもがありありとわかり、その欲求の細部にわたるまでしっかりと把握できてしまう。これは単純に情報量が多すぎて処理に困る。そして別れた後の疲労感と、嫌悪感とを混同しているんだと思う。

友達の延長として人間と付き合うのがよくないのかもしれないと、恋人にしかなり得ない人間と付き合ってみるべきだという結論に至り実験中であるが、畢竟、友達になれない人間と仲良くするなんて無理だろ。早々と詰んだか。どこかに行かなくても、家で話してるだけで楽しい友達がもっといっぱい出来たらいいのにと、それだけが最近の望みだな。

 

全く関係ない最近の疑問なんだが、羽生結弦に男性器が備わっているということを直感的に理解している人間どのくらいおるんかな。私はしていない。