新卒女雑記録

22時ちょうど 東京発

少女漫画定期購読

 

いつ頃から月刊誌を買うのをやめたのかなーとふと考えた。人生で最初に買った雑誌は多分幼稚園。パーパーヤーパパヤーパーパーヤー!幼稚園の1月号は小学館!っていうCM、どれみちゃんの時間にやってたのでそれを買ってもらったはず。今はもう廃刊なんだっけか。たぶん幼稚園の付録で一番覚えてるが、なんか、ピンクのピンポン球みたいなのがついててそれに目と口と手のシールを貼ってカービィにして遊ぶやつ。めっちゃ遊んだ。

 

その次に買い始めたのは、ちゃおだな。小3くらいまで妹と毎月交代ばんこに買ってた記憶がある。いわおかめめ八神千歳もりちかこが大好きだった。なんやかんやで和央明と中原杏も好きだよ。チャームエンジェルが本当に好きだった。たしかチャームエンジェル完結前にわたしは少コミへと乗り換えた。ちゃおは420円やけど少コミは300円だったんよな。小3か4途中から6年くらいまでは少コミ買ってた。同級生で仲よかった子が少コミに移ったのもなかなか大きなきっかけだった。その子とは漫画をトレースしていつも遊んでた。少コミは今思えばなかなかにエロなんだけど当時はエロだとわかってなかった。しかも月刊のちゃおと違って、少コミは隔週発行だったおかげで無事わたしのオタク加速のための下地が完成したように思う。

 

オタク(予備生)中学生になる。地元の中学に行かなかったので、少コミ仲間いなくなり買うのをやめる。しばらく事無く暮らすものの、ついに週刊少年ジャンプに出会う。付録の付いていない雑誌は立ち読みができるってことを知る。そしてついに出会う、悪魔の生み出した名作家庭教師ヒットマンリボーン。腐女子ワールドに飛び込む。山雀、山獄など今聞いても胸が震えるワードである…。未来編に入ってからのスパツナとかもめっちゃ好きだよ。ここからしばらく未来編が終わるあたりまで、リボーンを楽しむ。中2、ハルヒにであう。現在の同居人とであう、オタク何故かにわかにコミュ障を爆発させ同居人に熱烈アプローチ、2人でオタク爆発させる(文字通り爆発していた)。

そこからはもうなにこれ見境なしにオタクする時期が続いた。

 

 などということを本日のツイッタートレンド1位、古キョンを目にしてから思い出してみた。

 

でも今思えば始まりが少女漫画だったのは幸運だな。少年漫画から入っていたらたぶん今もこじらせてたんだろなって気がする。少女漫画、今読むと好きになるきっかけちょろすぎだろという感じだけど、これはかなり教科書的には優秀で、まともなやつをちゃんと読んでると、どのような行動を示す男性を好きになるのが良いのか悪いのかということをなかなかに考えさせられる、その当時当時のレベルでだけど。

そう言われるとやはり大人になったら大人の対応もどこかのタイミングで文献から学ぶ必要があるんだなって気持ちになった。経験が補うような範囲ってたかが知れているし私にはあわない。論理的説明と図の付いた本が一冊あればそれでだいたい満足なんだけど。お化粧に関しては神本に出会えたので解決したね。次は服装について学ばせてほしい。