女子大生雑記録

ここは、ほんとの部屋

別れ

 

およそ三年間付き合った彼氏とお別れをした。自分からお別れをしようと言った。弱い人間なので手紙で告げてしまいました。はっきり言って人生で一番頑張ったんやけどな。

 

100人いたら100人が、幸せになったらいいのにと願う。自分以外の人間は、誰も、不幸になってほしくないと、心からそう思う。他者と付き合うにせよ、友人関係になるにせよ、一定の距離以上に人間と近づくことはいつでも恐怖のタネになる。他人を不幸へと自分が誘導してしまうようなことは絶対に避けたいと、いうのが望みだ。他人の行動に自分が影響を与えるかもしれないことが極端にこわい。自分は他人から影響を受けまくっているくせに、他人に影響を与えないようにしたいと努めることがどれくらい無価値かということは重々承知しているし、他人にそんなに影響を与えることなんてそうそうないので、自意識過剰だということもわかってる。それでも、他人に対してこうすべきだ、こうあるべきだ、という言い方や、さらにはこうしてほしい。というように要求することが本当に怖い。これらを避けることは相手への不誠実になるのだろうか。自分の要求を伝えないことは相手のためにならないのか。これがずっとわからない。色々誤魔化そうとはしているが、結局はわたしがチキンなだけなんだし。

 

別れに際して、こちらに楽しかった、ありがとうという言葉を投げることのできる人とお付き合いできたこと、とても幸運に思う。絶対に幸せになってほしい。この関係が自分の独り相撲出なかったことがはっきりと分かって一種の満足感さえある。卒業式の日のような寂しさと、自分の選択に対する自信のなさからくる、不安とが絶え間なく襲ってくるが、きっと穏やかになる。

 

今回の件で大いに感動したのが、同居人筆頭に友人の共感能力についてだ。いじいじしているわたしを見て、面倒臭がるでもなく、まあそういう局面にいれば、そうなるよねと、過去の自分の経験や、想像、そのようなものを組み合わせて、わたしの気持ちを想像できる人たちがすごいと思った。自分にできないことをまた1つ見つけた。