新卒女雑記録

22時ちょうど 東京発

記憶のあいまいさ、日常の速さ、余裕のなさ

 

本当に久しぶりに何にも追われていない平日なので、雑務をやりがてら、ツイッターを見ながら、以前に自分が書いた記事を読み返した。以前というが先月分の記事に過ぎない。書いた覚えのない記事ばかりだ。あたまのなかを占めていることも、ぺっと吐き出してしまえば、忘れてしまうようだ。書いているときには魂の叫びを文字に~といったような激しい感情の日もあるのに。特に覚えていなかったのは、この記事だ。

 

gomitamechan.hatenablog.jp

 たしかに、この試みをした覚えはある。自分以外の人間を主人公に据え、想像して、物語を書いてみようと思ったのだ。だが書いた内容が頭の間の中に全く残っていなかった。つまりは読んだ人もなんとも思わないような記事を貼り付けてしまったことになる!オーマイガー。誰が待っているわけでもないだろうけど、しょうもない、読む価値のない文章を見せびらかすのもなあ、という、生産者意識のようなものが生まれてきた。自己満足小説にいいも悪いもないから、せめて自分で面白いと思う文を書けるようになりたいなあ。

 

先にも少し書いたが、最近毎週のレポート課題、アルバイト、などなどに追われ、一日を冷静に評価する機会すら持てないままに毎日を過ごしている。これは本当によくないなあと、しんどさばかりがたまっていた。幸いにも今週は三連休、ミシンをして遊びたいので(趣味です)今日頑張ってレポートを終わらせようと思う。この土日月で、夏のパジャマを作り上げる。というつもり。話がそれたが、アルバイトは学生のミニ負担でしかないので必要に迫られない限りはやらないほうがいい。それはそうで、大学とバイトは二重労働だから。2018年上半期は、週6アルバイトで月に15万平均稼いだ私だが、アルバイト業からの撤退を決意した。もっと勉強しないと、と、焦る焦る気持ちが確実に心臓を早死にへと導いている。のんびりやれる家庭教師だけ続けようと思っていたら、昨日突然、私立の受験をやめることにしたので今日で終わりでお願いします。的なことを言われ、ほぼ無職になってしまった。これで、塾のバイトをやめる予定がおじゃん。悲しかった。

 

自分で管理できる予定がすくないことが一番心に負担をかけるということが、この五年くらいでわかった自分の性質の一つなので、これは守ってあげたい。話は重複して、課題、アルバイトにエネルギーを注がざるを得ない状況下で、趣味に割く時間を確保することがたいへんに苦しい。はっきり言って面倒だと感じる。私の趣味といえば、食事、睡眠、オタク業、読書、ミシン、などが最近力を入れているものだが、まず食事が億劫だ。睡眠は、横になるだけなので、一番これに時間を使うことになる。この二週間は1日1回の食事がやっとだ。面倒で仕方がない、体重が減ると悪循環なので避けたいが、なかなかうまくもいかない。徐々にがんばりたい。この二つで手一杯なので、他の趣味に着手できる日はまだまだ遠そうだ。周りを見ていると、元気なオタクばかりなのでびっくりする。どこにそんな気力があるんだ。わたしは本当はそんなにオタクじゃないのかもしれない。そしてまた、どこにも帰属意識を持てなくなって、布団という個人空間の住人に戻る。以下繰り返し。

 

頭を整理しようと思ったけど、あまりうまくいかなかった例として、この記事も残してあげることにした。