新卒女雑記録

22時ちょうど 東京発

ほんやくコンニャク

 

私は語学の学習が好きだ。辞書を引きながら読めるという程度でよろしければ、中国語、韓国語、ドイツ語、ロシア語、ラテン語、フランス語、くらいはいけると思う。

片言でもいいから話せ、と言われると中国語で限界かな。中国語の読みはかなり大丈夫だけど。英語は普通にいける。話すのは日常会話がなんとかくらいかもしれないけど、読み書きは余裕。そもそも会話にあまり興味がないのだ。文の構造とか、単語の形とか、を日本語と並べて比べてウフフンとやるのが好きなので。文のかっこよさは圧倒的にドイツ語と、ラテン語です。ラテン語は本当におススメ。活用だけで全てを区別するので覚えるまで手間ですが、文法はあってないようなものになります。ドイツ語はカクカクカクカクした文章でとてもかっこいい。あと、形容詞がドチャクソたくさんあって、いや。絶対この場面でしか使わんやろ!みたいな形容詞がたくさん出てくる。

 

日本語の、「問題ありません」は、英語だと No problem になるし、中国語では 没問題 になる。日本とは語順が逆なのだが、いずれも否定字+問題、という構成になっている。多分ドイツ語でも non Problem とかでいけそうだし、ラテン語は non problema かな。みんなおんなじやん。となりませんか。なんで、日本語で問題ありません、が、外国語でもない 問題 になるのかという問題。これが翻訳というものか…………と、私はときたま大いに感動する。でもこれは、翻訳という作業の成り立ちを正しく見つめれば当然のことだといえよう。しかし、いつもいややっぱりおかしくね。と思う。覆水盆に返らずの英語版があるの気持ち悪くないですか?アメリカ人はほんまにそれ使ってんの??て1億回思ってる…アメリカ人に会うことあったら是非に聞きたい。

 

三木道三のlifetime respect の、女と掛け合ってる方知らん奴は宗教が違う。