新卒女雑記録

22時ちょうど 東京発

渚のback in your heart

今わたしが世界一好きな曲。眠れないので3時間くらいこの曲を聴いています。タイマーで30分ごとに消えるようにして今度こそ眠れますようにってしてるんだけど、永遠に眠れない。ダメですね。

 

今日電車に乗っていた時、明らかに夏を感じた。汗が気持ち悪い、焦燥感の夏じゃなくて、畳の床に寝転んで、窓を全開にして、暑すぎる空気を感じつつも、じっとしていれば汗はかかない。ときたま通る風に暑さを見直すような夏、わたしが祖父母の家で過ごす夏。実際そんな夏はかれこれ何年過ごしていないだろうか。おじいちゃんおばあちゃん、身内に対して、は、切ない愛しさを感じる。祖父母が、以前送ってくれたかわいいノート、よくみたら、ダイソーのもので、こんなのどこでも買えるんだよって、とてもきゅうんとしてしまいました。末の妹が、サンテレビで姉の好きな番組やってるから録画したほうがいいよ!とラインで教えてくれた時、東京にはサンテレビはないんだよ、とまた胸がきゅううとしました。彼女がまた、夜行バスで東京に来たこのあいだのこと、帰りのバス停まで送っていったわたしに一緒に大阪かえろーやーと言ったとき。ほかにも、父親が新しい機械の説明書を面倒がるようになったとき、わたしにまともに結婚して子供をもうけてほしいと思っているらしいことを知ったとき、母親がどこでも買えるようなお菓子をたくさん荷物に詰めて送ってきたとき、帰省すれば好きなおかずを作ってくれること、老人ホームに住むおばあちゃんが、今日はここに泊まっていってこのベッドで一緒に寝ようと言ったとき。なんだかとても、とてもごめんなさい。