新卒女雑記録

22時ちょうど 東京発

風が強い

 

 

数年後にすれ違ったら、思わず手を伸ばして引き止めてしまうようなあなただけが友だち

 

シロツメクサと河原でひなたぼっこして、マンホールの上でジャンプ、、、

炭のにおい、

 

 

自分には愛が足りないなあとおちこむことがずっと続いています。年々、愛と、頭の働きが失われていきます。1番の愛はもう死んでしまった友人が天国?へ持っていってしまったので、もう触れ合うことができないし、わたしが生み出すしかないのです。おジャ魔女どれみを見て、本当の愛に打ちのめされて、わたしにこれはない、わたしにこれはない、、。

 

愛を受ける側に問題があるのでしょうか。こんな人に愛を差し出す意味があるのだろうか。と思ってしまうこと何度もある。飛び出した言葉を一度も手にしてもらえずに、そこに置かれることがある。邪に受け取られてしまうことがある。帰ってこないのに与え続けること、わたしにはできないのかな、と悲しくなる。無理じゃないよ!と心のどれみちゃんが言う。ナニワの根性見せたる〜〜とあいちゃんがいう。わかる。わたしの手が冷たくなるまでは、ずっと愛でなくてはならない。愛になるために、選ばない、選ぶのはわたしではない。やさしく、人に優しく、ずるいことをしない。しっかりと物事を見て考えることを怠けないで接する。怒りを眠りに変えていく。

 

大切な友達が離れる前にくれた、ピンクの軸のボールペン。私からはこんなものしかあげられないけどいつかちゃんと、お礼をするからと言って渡してくれた。包み紙から、友達の匂いがして捨てられなかった。私のお守りにしているボールペン、見るたびに愛の深い人間のことを思い出せる。

 

たまには鬼ごっこがしたい。

 

おばあちゃんと毎週合わなくなって10年くらいが経つ、老人ホームにいるおばあちゃん、今ならもう、おばあちゃんが死んじゃってもそんなに悲しめないかもしれなくて怖い。

笑ってほしい。