新卒女雑記録

22時ちょうど 東京発

質か量か

どんよりとして日も弱目のどうにもすっきり目覚められない朝です。

しかしどうもこうもない。おはようございます。

 

一月を何もせずに過ごした懺悔はしても仕方ないので、質と量の話を。

作業に関しては質より量、自分が手にするものや相手に渡すものは質、というのが近頃の結論です。練習はいっぱいした方がいいけど、発表会は一回きり、みたいな。

これが世の中のベースなんじゃあないかなって思いました。

 

そのいっぱいの作業の中にもランクがあるのは重々承知ですが、私は元来作業を効率的にできる質なので、私の作業は人生通しで見れば10段階だったら平均8は超えていると思います。

 

でも最近作業をサボって生きてきたのでこの三年くらいのアベレージは6.5くらいに下がっていると感じています。この状態で修士号取れてしまったのもいけないよね。

なので2月をリハビリ期間に当てようと思います。

具体的に何をするかと言うと、漢検準一級の勉強(ちょうど手元にドリルがある)と英作の本の解き直しと溜まっているペン字の本の残りです。小さい頃にストップウォッチ片手に百ます計算をやった日々を思い出しながら。きちんと机に向かいましょう。

文庫も司馬遼太郎の上下感ある本を借りてきたからこれは読み終えましょう。

 

関係ないけど、私のセンチメンタルして自傷するくせは父親譲り、不眠も、と言うことがついに明らかになりました。特に人生上父とそんな話をしたこともなかったので、遺伝なんかな。向かし友人が精神病は遺伝と言う話をしていたのを思い出します。病というほどのものでもないんだけど。

 

昨年父がコロナに罹患した時、検査から家に帰る際にスキマスイッチの奏を聴きながら夕焼けの中歩いて帰って涙出そうになったという話をしていて、私かな?と恥ずかしくなりました。50も半ばの親父がそんなこと恥ずかしげもなく言うか、と思ったけど30年後の自分に刺さることは疑うべくもない。

 

父殿は、もう両親をなくしているので世界で孤独に感じる部分が大きくなってしまったのでしょう。当然私の父なので懐古厨ですから、コロナにかかった頃に暇な父親にUNEXTでミナミの帝王を見られるようにしてあげました。再生履歴は萬田銀次郎であっという間に埋め尽くされました。