新卒女雑記録

22時ちょうど 東京発

わかり合うこと

 

わかり合うことってとってもとっても難しい。私は人に相談?することが苦手だ。私の考えを余すことなく言葉にするのも、それを相手が正しく理解するのも、言葉を理解した上で内容を理解してもらうのも、私の感情を込みにすればほとんど全くと言っていいほど、きちんと伝わると言うことはないだろう。人生で一人くらいは魂の双子に出会うこともあると思うけど、それはとてもラッキーなことだし。

 

さらに、理解すること、とわかり合うことの間には無限の隔たりがあることを知って欲しい。あなたの考え、感情はわかりました。ところで私はこうなのです。なるほどそんな考え方もあるんだなあ。と言うふうに互いのことを理解することは、多分たくさんあるだろう。それが友達の役割だと、私はそう思って生きてるし、いろいろ意見を言ったりするし。

わかり合うことは、それよりもさらに辛く、犠牲の多い、魂の削り合いで、わかりあいたい相手には自分の意見を伝えるだけでも涙がでるくらい。わかり合うには、先に書いた理解すること、に加えてお互いの及第点を見つけること、感覚、意見を共有すること、までが含まれる。私がA、相手がBといえば新しいCをともに考えるかそれともどちらかがA,Bへ寄せるか。労力をたくさん使う、面倒でいちいちやってられない。私が今まで何度か書いたかもしれない、わたしのことを諦めないこと、というのはこれにあたる。なんどもなんども対峙して、話し合ったり、相手のために自分を曲げたりすることを面倒だ、不条理だと思わないことが愛なのだ。わたしはそういう人を恋人にしたい。こんなことは恐ろしくて、とても友達に頼めないし、そんなに何人とも魂のバトルはできないよ〜〜。魂の強者か真のにぶちんにしか無理だと思う。

 

 

とかいうことを考えてたのだけど、昨日友達と会って、話していていろいろな話を聞いてもらって、ゲラゲラ笑って、ハッピーちゃんじゃんwと褒めてもらいました。それで、わたしは自分がハッピーちゃんでいられる人を恋人にしたいんだな!って新たな気付きも得ました。

 

諦めないハッピーちゃんメイカー、最強です。