新卒女雑記録

22時ちょうど 東京発

眠れません

 

今週から院試休みに入っていいよ、とのお言葉をいただいたので学校行かなくていいんだけど、なぜか昨日の夕方、明日のゼミは出ます、とかいうメールを送ってしまった私がいるので、10時半までに登校です。

 

およそ一ヶ月後の院試に関して、世界中で私が一番怯えてる。受験に関してハッピーな記憶が全く持ってないので、とてつもなく気分が重い。だからといって絶対受かるだろ!というくらい勉強してるわけでもない。でも今からきっと頑張れ自分。辛すぎる人生の失敗経験を払拭するチャンスなのでしょう。きっと最後のチャンスなのだと思うよ。いい企業に就職したいとか、結婚したいとか、お金持ちになりたいとか、可愛くなりたいとか、そういう方向で自分が努力して認められたいと思うようなことって本当に全く無い。ただ、自分のやりたいこと(だと思っていること)で、努力するのが辛くないことで、頑張ったことで結果を残したいと思う、切実に。多分院試に落ちたらまた半年は人類と音信不通になると思う。怖いなあ。ほんとに心の底から怖い。想像しただけで泣いてる。毎晩院試が迫るのが怖くて本当に泣いてる。血管が5千兆倍くらいに膨れててどくどくするし、苦しいし、気が狂いそうになる。知覚過敏。

 

第一志望の院試に落ちたら多分浪人する。一年バイトして学費貯めて、来年9月入学でまた受けるかなあと思う。何もかもダメになったらスーパーのレジ打ち(天職)で一生を終えることになんの抵抗もないので、その辺は謎の余裕ある。

 

ハッピーなのかそうじゃないのかわからないやつだなあと、たまに思う。

 

変わらない人間がいれば病気だし、変化の速さはかなり大きくあるべきだと、私は思うの。一回仲良くすれば、死ぬまで仲良しこよししなくちゃいけないわけないし、相手を受け入れられなくなればそれは仕方ないこと、相手から見れば私が変わったって当然思うだろうし、そう思われるべきだ。私は目の前にいない人間が、目の前にいた時と同じ密度で接し続けることは苦手だ。苦しくなる。消費者的に友人と接している自覚がある。だから何って話だが。

 

 

うたのプリンスさまっ♪ マジラブキングダム 初日凸 感想 love and music 【超大作】

 

※ ネタバレしかしません

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

研究室の友達と、昼ごはんを食べていたとき、ふと気がついた、え、今日14日じゃね?うたプリ公開日か〜、と。最後に生のうたプリコンテンツに触れたのは2017年5月、、、メットライフドームでのこと。その後映画製作の報をきくも、なんと2019年公開。2019年っていつやねん!とブチギレたわい。その後せっせとシャニライをやっていたのも今は昔。先月ログインしたらおかえりボーナスもらえました。というわけで長らくうたプリに積極的にかかわらず、情報も集めず、映画もまあ、日にち合えば一回くらい行けばいっかなー程度に思っていたわたしですが、上野に髪を切りに行く予定があり、それが終わる頃に上野でうたプリの上映があり、しかも今日はTOHOシネマズデーで映画が1200円、これで行かないとか末代までの恥。行ってきました。

 

 

結論だけいうと、実はもうタイトルで言ってるんですが、

LOVE and MUSIC☆×18‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎

(当方音也最推しうたプリ箱推し年女です。)

 

すみません。もうちょっとちゃんとやります。あらすじだけ伝えると、本編は、トリプルエス終戦後、数ヶ月(?)、マジラブライブキングダムが開催されています!!!以上です。

 

とりあえずまだ1回目(not応援上映)だったので記憶曖昧ですが、時系列に沿って感想述べていきたいと思います。

 

美容院後駆け込みオタクだったので、本編上映前の注意が流れていた。声出しやうちわの注意などが音也とれいじと、瑛一によって行われてました。ごめんあんまり聞いてなかった。まだ映画舐めてたので。

 

本編開始

 

記者が現れる。みんなが記者にのり、発車、気がつくとそこは-……………

まじラブライブキングダム。ライブ会場でした。何を行ってるのかわからないだろうが、私もわからなかった、前情報ゼロで挑んでいたのでえ、?ああ、まあ、アニメ本編でもライブシーンあったしな。程度に考えていました。

 

歌い出すアイドル、多分スタリからだったと思う。開幕号泣してしまったので、多分スタリから歌ったんだと思う。そうだ、思い出してきた、音也の顔がアップになってそこから始まった。あとは、聖川の武者震いが止まらない、しか覚えてない…。その後の全員挨拶の時も武者震い言うてたからね彼。

もう完全に幸せになっていた私を突き放すかのような圧倒的なカルナイ。この4人が出てくるとなんでこう置いてかれるような、全力で付いてかなきゃいけないような必死になって気狂いのように応援しなければならないような差し迫った気持ちになるんだ????笑うのが、観客の掛け声がデフォルトで入ってることね。それで臨場感増すんだけど、後述しますがほんまに笑う。

ヘヴンズきた!!天国へといかないかと〜も〜に〜(いきます)ナギの作画良すぎ。ヴァンの作画アニメ時代から進化しすぎ(私がヴァンのことを好きになっただけという説はある)。てかこの曲のタイトルGIRA×2★SEVENってさすがにひどいのでは??

 

 

ここまでわーっと歌って、もう感無量、完全にアイドルが目の前におるんや。そこから、自己紹介が始まるんだけど完全にこれは初見待ちです。一人一人の個性が瞬間的にわかる完璧な自己紹介、私たちライブ来てんねんからみんなのこと知ってるに決まってるのにこの丁寧さ(ある意味冗長)、これは、新規を呼べと言われているんだよマイフレンド!身近なオタクを連れてみんな劇場へ行け!

ここで観客芸が入るんだけど、れいじがマイガール?マイボーイ?のくだりやってくれてマジ感無量。マイボーイのうおおおお!みたいな声も収録されてて草。私はここで瑛二の一人称が俺なことにびびってた(多分前も同じことしたけど)。

 

このあと、なんだかんだでいつものアニメ展開に持っていくのかと思いきや、音也と藍ちゃんとヴァンはスタンバイしてね!とかいうマジかすぎる、展開。は、は、は、は、このとき、部屋の中の全オタクが思ったこと→→→応援上映に行っとくべきやったああああああああイ!ここでオタクたちは気がついた。これは映画ではない。これはライブ。ライビュですらない、ライブ。私たちが2年間待った理由。うたプリは次元を超える。私たちに会いにくる。目の前にいる。これは誇張でもなんでもなくて、それから先のすべての映像の、すべてから感じたこと。3次元オタクもしているわたしは、ジャニーズのコンサートも行きますが、行ってはじめに思うこと。ああ、この人たちってほんまにおったんや、、。アイドルを目の前にして、初めてその存在を現実に感じる驚きと喜び、完全に、完全にそれが劇場にあった。私たちはここに、アイドルに、会いに来たのだ。もう、アニメとか。そういうもんじゃない。スタリは存在する。音也はほんまにおる。寺島拓篤という媒体を超えて、音也は現実になった。これは、劇場に一度行ってもらえれば絶対にわかる。だから、まじで、行って。

 

1曲目、音也、藍ちゃん、ヴァンの3人の曲。はじまった瞬間危うく発狂しかけた。だって、一十木音也のポップアップ見れるからね!!!!!!!夢にまで見た(ほんまに夢で見たことある)一十木音也のポップアップ。わかる人わかってください!!!!個人的に最高すぎてこれだけで映画の価値5000兆円行った。しかも、間奏?のとき、ヴァンが音也のことお姫様抱っこするからな!!!!!!見たかったら劇場行って!!藍ちゃんまじナイス!!!!!愛してる!!!曲もすっごく良い。かけごえできるし、セリフのところもなんて言ってたか覚えてないけど顔よすぎ。

 

 

2曲目 那月、蘭丸、瑛一

ここまでいうて、まだちょっと、半信半疑なとこあったけど、(なぜなら一曲目で突然背景が宇宙みたいになって一瞬アニメ感出してきたから)ここでもう、完全にやられた。3人が中央ステージで、でかい鳥籠みたいな檻に入れられて登場。は???セットあるん??そして、その檻を蹴破るサビ、そこからの怒涛のダンス、衣装がかっこよすぎる、メガネメガネロック!かっこよすぎる。かっこよすぎた………………

 

 

3曲目 聖川、カミュ、瑛二

これ、カミュが出てる曲の中で一番好き。なんだろう、ほんらい、わたしはカミュのお嬢様〜の口調の時がすきなので、穏やかな二人と組んだことでカミュのさわやかなところを前面に押し出したすごい人当たりの良い(?)歌になってて、もう、最高だった。あと最初羽を顔の近くに持ってく時のカミュの顔が世界最強。

 

 

 

4曲目 レン、れいじ、綺羅

良い。でも衣装があんまりすきじゃない。レンの耳の造形が良すぎた。ちょっと実はこの後の衝撃が強すぎてこのパートのことをほとんど忘れてしまいましたほんまにごめん。今度はめっちゃ目開けてみるから許して。あ、レンの自己紹介、レンに生で仔羊ちゃんって言ってもらえる日が来てわたしとても幸せでした。

 

 

5曲目 翔、ナギ、天草

宇宙一キュートなナギだよ〜(ナギーーーーーーーーー!!!!!!!!(こころのこえ))

 

あの、あの、ついにやりましたよ。ついに。翔ちゃんが、全身全霊を込めて、可愛いをやりやがったよ!!!かわいいよ!!ナギの顔の作画いいよ!!!てか、天草の作画も絶対前より良くなってるって、ヘヴンズファン、ゴー劇場マストです。あの、お尻フリフリしてるダンスの翔ちゃんが可愛すぎる、宇宙一キュートなナギは、もう、世界に平和をもたらす。かわいさ。早く応援上映でkyun!kyun!やらせて。お願い。

 

 

ラスト トキヤ、セシル、大和

スケボーで飛んでた。グルグルーシュピーン(シュパーやったかもしれん)してた。3人の顔がカメラにまとめてぶち抜かれた時は画面壊れるかと思った。てか、セシルめっちゃ歌ってた。大和横顔が世界一かっこいいとおもった。

 

 

ここから(無限に長い)各チームのトークはじまる。色々小話あったりするのだが、ところどころどころどころで、え?付き合ってる?いや、付き合ってます???ってなってた。とりあえず、音也とヴァンは付き合ってました。

 

まだライブは終わらねえ!!!!!!

この辺から満身創痍でもう記憶がやばいのと今わたしが眠いのとでかっ飛ばすぜ。

 

 

hevens<愛を捧げよ!!!

ワイ<(I love you!!!!!)

 

カルナイ<ありがとう、そしてこれからも。

ワイ<(音もなく流れる涙)

 

スタリ<ウルトラブラストやで!

ワイ<(wo,wow!!!!!wo,wow!!!!!!!!(阿鼻叫喚))

 

ここまで終始無言やで?拳握りしめすぎてまじつらかった。

 

そこからまた、ライブの締めの挨拶がはじまる。ヘヴンズの、初登場時からのいろいろ。後ろのディスプレイに、回顧映像が流れる、、、カルナイ、の、後ろではkizunaの回の映像が流れ、この辺りからオタクたちは目に涙を溜め始めていた。そして、スタリ、1000パーからのことを振り返り始め、音也が、俺たちが初めて舞台に立った日、本当にドキドキで壊れそうだったんだよ、と話す。オタクのすすり泣きが場内にこだまする。まるで最終回かのような、え?これでうたプリ完結?ま?みたいな不穏な空気が漂う。いつも音也がいう、永遠なんてないってわかってる!とかいうグサグサきすぎるコメント、だから今を楽しみたいし大切にしたいんだ!オタク号泣。そして最後の曲、マジラブキングダムへ。

 

なんと、トロッコ登場。完全にしてやられた〜ほんとにむり。芸が細かすぎる。ほんとにもう、やめて。みんなファンサめっちゃしてくれた、すき。とび弾ける銀テ。まさかアンコールあるんか???と思ったけどなかった。マモの声が聞こえてきて、エンディングなことに気がつく。練習風景とか、舞台裏とかの写真と一緒にマモの歌。めっちゃよかった。永遠にオタクみんなすすり泣いてた。

 

この時私たちはまた、確かにスタリが、カルナイが、ヘヴンズがそこにいた余韻を感じていた。今まで応援して、見てきたみんなは、ほんとにみんなだったことが証明された、嬉しくて、今日のために頑張って準備してきてくれて、こんなにも輝きと喜びを与えてくれた彼らに恥じないように、わたしも頑張らないといけないと、ずーっと思ってた。ほんとに、6thの帰り道と全く同じこと考えてた。

 

上映ごも最初の3人の声でお話があって、音也がまたどこかで会えるよね!と言ってくれたので安心することにした(どこかが、シャニライのことを指さないことをいのる)。

 

劇場から出てくるオタクがみんなホカホカで、ライブの後って感じがした。最高だった。

 

この最高が2千円ぽっちで、比較的自分の好きな時間に、好きなところで手に入るなんて、まじで最高です。そういう意味では完全に3次元のアイドルを超えてきた。これは革命です。リアルまできた。うたプリはほんとにリアルまできたから、見たことない人も、一回見てほしい。ライブに行ったらアイドル好きになったとかよくある話やん。うたプリ離れてたって人はほんまに絶対行ってください。ありえん喜びが待ってる。行ったことないけど行ってみたいかもなオタクは、行ってください。全人類行ってください。興味持ったリアル知り合いの人、一緒に行きましょう。オタクの叫び、真横で聞かせてやるからよ。

 

わたしはできれば次回はおっきいスクリーンで、応援上映行きたいな。

 

ゆうきをくださいほんの1グラムでも

 

昨日小雨をうけながら、スーパーの帰り道、ビニル袋片手に傘を振り回して歩いた。いつもは恐ろしいくらいに観光客がいる道も静かで、アーケード越しに上を見て、空が低いように感じた。中学生のときは、冬の重い空でも高く見えた。空は低くなってしまても、相変わらず丸く、端は地面に突き刺さり、わたしを閉じ込める。それはありがたいことで、私は、限られた世界の中で生きることが許されていることに安心する。グアムに行ったとき、果てしない大地と、海をみた。スゴい崖の上から、海を見下ろした。落ちたら?と考えても怖くはなかった。あんなにも風が、ビュービュー吹いていたのにね。でもそれは天気がよかったから。少し曇ればきっとコワくなって、雨が降れば泣き出しただろう。果てしない所へ、落ちてゆく、周りは私の知らないものばかり。

 

私はこころが弱いでしょうか。ずっとそうなのか、そうじゃないのか考えていた。でもみんな、こころが弱い人なんていないんじゃあないかと思う。私はそうなんじゃないかと思う。わたしは、ただ、ワガママなんじゃないか。自己正当化の回路がたくましく発達したわりかし有能なワガママ女。

 

明日は今日よりやさしい自分に出会いたい

 

いつまでたっても

 

 

みんながわたしを傷つけすぎる。これがわたしの見方。もう一人のわたし(理性のふりをしている方)の見方、やたらにわたしが傷つきやすすぎる。頭のてっぺんからつま先の本当の先まで生傷が絶えない。傷つくことを警戒する、そのことを怠りすぎている。それで無防備に突っ込んで、わたし傷つきました。と、一人でずっと泣く。これが好きなのかなんなのか、やめられない。そして、思っていた以上の傷を負った日は毎回、朝まで泣いて、始発で大学に行く。明日も始発に乗るために、電気つけたまま早く寝る。みんなはなにがなんだかわからずに、はやいね〜なんて言ってわたしを見る。

 

 

香水

人間って、おんなじにおいする人ってほとんどいない(サンプルおよそ10)とおもう。だからわたしは香水をつける人が苦手だ。香りによって容易に他人を、頭の中に再現できる。なんとも気持ちが悪いなって、おもう。

例えば今、バイトの帰り、電車に乗っている。隣の席のおとこの人から、わたしの彼氏とおんなじ匂いがする。なんだか屈辱で、心がヘロヘロになってしまった。どう言う気持ちなのかよくわからない。頭が錯覚している、目を瞑れば、恋人が横にいるのと何も変わらない。ほんとはいないのに。

 

 

同じような理由で、家の中に芳香剤を置いたり、アロマを焚いたり、するのも苦手だ。人の家がそうなのはまあ、良いとしても。

外から帰ってきたときに、例えば居酒屋へ行った帰り、自分から外の匂いがプンプンしていて吐きそうになる。友達が遊びにきたら上着は絶対脱いで欲しい。恋人が帰ってきて、誰のものともわからない、タバコの匂いがぐるぐるしていると、発狂しそうになる、わたしのところに他人を連れてこないで…。

 

帰ったらいのいちに、シャワーを浴びる。