女子大生雑記録

日々の面白いこと面白くないこと

よかったと思う点 その1

 

最近記事にするほどの出来事が何にもない、寝て起きてバイトして寝るだけの無感動な日々が続いている。まだこれなら病んでる方がマシっていうくらいのやりがいのなさ。新学期を迎える前の、今の冷静な時間に、今までに起こった出来事の中でことによかったと思うものをいくつか、あげていこうと思いついた。こういうのは、わたしとしては初めての試みで記憶を掘るのが難しい。

 

まず真っ先に言えるのは、それなりの都会に生まれ住んだこと。これは本当に良かった。小学生のわたしでも、歩けばなんでも手に入った。幼稚園、小学校、図書館、スーパー、大きい本屋さん、駄菓子屋、ガラの悪い地域、高級住宅街、公園、動物園、デパート、スポーツセンター、さびれた商業施設、しょぼい商店街、大学病院、有名なお寺、塾、ラブホテル、風俗店、役所、郵便局、ルンペンのおじさん、パチンコ、スマートボール屋さん、通天閣、あらゆるコンビニエンスストア。なんでもあったから、なんでも平気になったんだと思う。母親の目を盗んで、ガラの悪い地域の友達の家に遊びに行き、知らないおじさんに500円をもらった。畳屋さんの店先で、夕方までぼーっとしたこともあった。それなりに従順な子供だったけど、幼稚園の頃から治安の悪い地域の子供と普通の地域の子が半々の環境でずっといたから怖いと思うことはなかった。でもやはり、多少意図的に、小学校低学年の頃までは治安の悪い地域から遠ざける方向へ両親は私たちを遊びに連れて行ってたんだなと今はわかる。わたしが治安の悪いとこに大々的に進出したきっかけは、ウチが、駐車場をその地域の中に借りるようになったからだ。その駐車場がどでかい立駐で、それがめっちゃ好きだったのもまあ話したいけどそれは今度にする。そのときからなんとなく、治安の悪いとこに足を踏み入れるのもオッケーてきな空気を感じ始めた。母が仕事を始め、わたしの自由な時間が増えたのもある。ともかくわたしはそのときから、自分のエリアが拡大できるってことを知った。その後のわたしは小学校を卒業するまで、出来るだけ校区と、その周辺をチャリで奔走することと、図書館の本を読むことに従事した。五年生の時、どこか他の町から来たみさきちがそれを後押しした。転勤族で、他の町がたくさんあることを知ってた彼女の世界はすでに広かったんだろう。

 

まだまだ書きたいけど時間がないから、しばらくこの回顧は続けることにします。