新卒女雑記録

22時ちょうど 東京発

清貧

 

2020年の目標です。真実でしょう。

(わたしは確かに貧乏なのだが)貧しさの正当化ではなくて、わたしは確かに清貧でありたいと思うのだ。本当に正しく言おうと思うと、その反対の概念、贅沢?豪奢?正確な対義語を知りませんが、欲を感じることが嫌い。

 

高級なバッグや時計やを憎むような気持ちがある。意味の込められていない装飾品、嗜好品、外観にかける自己愛などなどに対して、恐ろしいほどの勢いで、嫌悪が周期的にうまれる。可視化された(?)言葉でもいいのだけど人間の欲の現れが自己主張が気持ち悪くて、わたしに刺さるので、Twitterを消して、Facebookを消してInstagramを消して、またしばらくすれば暇すぎて始めるのだけど。

 

わたしはその一部になりたくない、自分の機嫌を自分で取れるようになりたい、くだらないことだと一蹴したい、愚かしい人間と距離をおきたい。

 

人に好かれるとき、かれらは私がかれらのことを分かっている、と評する。もしくは私がかれらに似ている、とか。確かに、分かっていると思う。自分に置き換えて考えるタイミングがあった。私は自分のことをわかってくれると思う人間に出会ったこと1度しかない。そしてその人は死んじゃったし、休みになると会いたいなあと思うのにいないということが本当につらい。せめて、あなたが居なくなってわたしはさみしいよということだけでも伝えられればなあとよく思う。尾崎豊の詩が好きなのだけど、彼と歌ったことを思い出すのであまり聞けなくなってしまっていけない。