新卒女雑記録

22時ちょうど 東京発

小学校の時の同級生から連絡が来ました

久しぶりにルンルンと記事書こうとしたら、友人のブログが更新されていて歓喜した。趣味は自分語りです。パワーワードだな。

 

今日は三年に一度くらいのビッグイベントがありました。なんと、小学校の同級生からラインが来ました。すごすぎる。

今持ってる連絡先の中で、いついつ同窓会あります(絶対に怖くて行けない)以外で連絡くれる唯一の友達だから、久々に連絡きてめっちゃ嬉しかったね。その人をKくんと以下呼びます。

 

わたしは小学校卒業して地元の中学校には行かなかったので、Kくんとも違う学校だったし、わたしが小学校卒業時点で現代っ子ツールの携帯電話を持ってなかったから六年間音沙汰もなかった。一回だけ道端ですれ違ったけど、話しかけられなかったから奴の記憶からはきえてるものとおもってたけど、高校卒業して浪人生の時にフェイスブックでわたしのことを発見したらしく、その後スタバとか言うおしゃれ空間に呼び出され、インキャワイはとても怖い思いをしながら再会したことが記憶に新しい。でも三年前か。

 

わたしは自分の地元も、地元の人も基本的には好きだけれど、閉鎖的で成長の少ない人々だとも思っているし、自分の記憶が小学校の頃で止まっているからかもしれないが、幼稚な頭の悪い人間が多いように感じてきた。(実際、多くの人はそうだとも思う。)そこから抜け出したくて、いろいろやって最終的には東京に来たけど、やっぱり昔の知り合いから覚えていてもらえるとかなり嬉しいような気持ちになった。

年齢が上がるにつれて、会いましょう会いましょうと言っても実際には億劫になってしまったりすることって多いから、実際に会って喋ってくれた時点で、Kくんに対して、素直な人間なんだなと、好感がもてた。(フラグは立たない)

 

そして、Kくんからまあ三年ぶりに急に元気?とラインが来て、君は元気か?と聞くと元気じゃないよと、失恋したよと言われて、どの世界の人間も、しんどいことがあったら誰かに相談したくなるもんなんだなということがわかった。おんなじなんだなあと。で多分話を聞いてあげるべきだったんだろうけど、相手がわたしの恋人のあることを知りすごい勢いで驚いてきたので何も聞いてはあげられないままに会話は終了した。社会人は早寝早起きだからな。大変だ。

 

でも、その短い会話の中ですっごい驚くべきことがめっちゃあった。あまりにも、わたしに恋人のあることに驚くので、わたしが最近気になっていたことを、聞いてみたわけです。

 

自分の小学生時代を振り返ったとき、いつも、嫌な場所だったような気がしていた。周りの人から敬遠されて、相手にされていないような気がしていた。当時のわたしは文語と口語の区別があまりついていなくて、多分きっとすっごいわかりにくい日本語を話してたんだろうなってことだけははっきり思い出せるんだけど、そのほかのことって、今までしっかり思い出そうとしたことがなかった。

 

つい3週間前くらいに、頑張って小学生の頃のことを思い出してみた。小学生の頃にやってたこと。一番に思い出されるのは、小学校の図書館、あそこの本はすっごい読んだ。その次が地元の図書館、あそこの本もすっごい読んだ。その次に教室、同級生の男子に馬乗りになって遊んだ、申し訳ない。あとは、バレンタイン、渡したかった男の子は一軍男子で気が引けたので手頃な男子にあげるなどした、苦しいな。家の前の公園、男子対女子で戦争ごっことか言って、賞味期限切れのチョコレートを投げつけたら、男子が拾って食べてた(ちなみに女子チームは私と仲の良かった友達の二人しかいなかった)。同じ公園で、6年生の頃、1,2年生と遊んでたら、4年の女子に、そんなちっさい子と遊んで楽しいの?とバカにされた。とりあえず、誰にでも思ったこと全部言って困らせた。算数の時間は誰よりも早く問題がとけた。寄り道してたら母に発見されて道で飛び蹴りをされた。同級生のテレビの話題についていけなかった。

 

とか色々考えてなんとなく、小学生の頃の自分って本当に頭おかしい子供だったんだなと、思った。まあ上に挙げたのを読んでそういう風に結論付くかというとつかないんだけど、その出来事にひっついてくることを全部考えるとそうなるんだよな。

 

それで、話が戻って、今回Kくんからせっかく連絡きたから、小学校の頃の私って圧倒的に頭おかしかったよな?と聞いてみたのです。すると、え?今更?(笑)とっくに気づいてると思ってた、とのお返事。うおーすげえ、やっぱそうやったんか〜〜と衝撃、自分を客観視できるようになるのってすごい。そして次なるKくんの言葉がさらに衝撃。

 

もう成長した?自分だけの世界から抜け出した?(笑)

 

これ怖くないですか、カッコワラついてるけどこの言葉正しく表現されすぎてて本当に驚いた。

 

むしろそう言われて、さっきの自分の記憶読み返すじゃないか、すると、もう見事に基本的に自分がどうしたっていう記憶しかないんだよ。なんなんだよこいつ、まさか小学生の頃からこんなことわかってたわけじゃないよな。と思ってめっちゃ冷や汗かいた。自分だけの世界から抜け出せていますか、その問いに対する答えは限りなくノーに近いであろうことにも気がついてしまって、ますます冷や汗かいた。まあ、抜け出したに決まってらあ、と見栄張った返事をしたけどな。

 

やっぱり自分の本質ってあんまり変わらないし、周りの人に振り返られてそんなにはっきり分かるほど自己中心的なんだなとわかってしまったし、結構ショック。まあそれよりも、小学生当時知性のかけらもなくクソうぜえやつだったKくんがそんなこと言えるようになるくらい成長していたことの方が感動したけど。

 

まだまだ変えるべきところってたくさんあるんだな。変えたい変えたくないに関わらず。

 

今日の記事めっちゃ長い。