新卒女雑記録

22時ちょうど 東京発

においにかんじる

においって、信じられないくらい色々なことを思い出す。今朝、駅の横の公園に、雑草の刈り取り業者が入っていて、ギュルンギュルン先が回るカッターで、根こそぎ、やっていた。雑草を踏みつけまくった小学生の頃の放課後、山に連れてってもらった、公園に連れてってもらった、ビニルシートに寝転んだ、父の草野球について行った、小学生のときの週末のにおいがした。

 

まいにち、まいにち、くだらない条件検討にウン時間を費やす。意味があるのかなあと思いながらやる研究にしんどい思いが募る。やりがいのない仕事をして家に帰ってきたサラリーマン並にいらいらしながら、米を買いに行くこともおっくうで、米びつは空のまま。週末になれば、そんな些末な日々のための買い物をする時間がひどくもったいなく思えて、結局何もしないんだけど、焦る気持ちを押し込めながら、寝たふりをして一日過ごす。

 

 

昨日のニュース、あおいゆうとやまざとりょうたが結婚したって言うニュース。どうでもいいのだが、やはり男は仕事、社会的地位が自分の魅力につながると言うことがあらためて明らかになった。けっこう絶望的な事実だ。顔がよくない男と、顔がいい女、はあっても逆は珍しい。有能な女で、ブスな女は、はやく結婚してドヤ顔してくれ。

 

 

先日うきうきで買った、大倉陶園ノリタケ)のティーカップセット、まだ箱さえ開けてない。