昨日もらったお友達からのプレゼントはそのためのお皿
ナディアに出てくる万能戦車の名前
小4くらいの時にお父さんから作り方を教えてもらった料理
小麦粉とバターをお鍋でよく練って。焦げないように火加減はごく弱火で。ほんのスプーンひと匙から牛乳を加えて。また木べらでよくよく馴染ませて。この時初めて私はソースを伸ばすという作業を学んだ。最初は焼く前のケーキ生地みたいだった塊がどんどんソースになっていく。そんな記憶を思い出す、素敵なプレゼントでした。
最近よく見かけるグラタンの具材を先に炒めてしまって、それに小麦をまぶしておいてソースを作る、そんなレシピよりもこなとバターを合わせたものを練っていく方が、滑らかなソースが上手にできる気がします。手間を惜しんでそれなりのクオリティを求めるよりも、手間をかけても一つのこだわりを成し遂げるような作業の仕方を自分は好むようです。
というわけで、今日の晩御飯はホワイトソースをかけたグラタン、ではなくドリアでした。ドリアの方が腹持ちが良いので。
小さい頃、ホワイトソースを使った料理が出るのは、決まって父親が晩御飯を食べない夜で、聞けば父はホワイトソースがお好みではなかったようです。なのに何で父にホワイトソースの作り方習ったんだろうね?