女子大生雑記録

22時ちょうど東京駅発

2回目のわたし

自己紹介記事です、昨年のものは、過去記事の海にぽちゃんとプールしました。それか、消してしまったかもしれない。

 

現在は、都内大学にて一浪一留4年生(二回目)をしています。昨年は卒業研究履修の資格がなかったので、今年から卒業研究やってます。有機合成をしているのですが、ちょっと気持ちが滅入っています。気が短い人間には手間がかかりすぎるのと、モノを作っただけでは達成感を得にくい人間なのとで、焦るばかりなので、本や論文を読んでなんとか正気を保っています。研究室にパソコンを持っていき、自宅がザコになってしまったので、おニューのタブレットを買いました。じきに紹介します(ダイレクトマーケティング)。

 

今は北海道大学に逃げたいです。とても面白そうなことをいろいろやっているので。

 

北海道の涼しい夏の日差しを浴びたいなあと、そんなことばかりを考えています。

 

あたし赤ちゃん

 

旅先で、かろうじて読める程度のキリル文字を見ながら過ごす。3,4日も経てば目に馴染む。н,иやл,д,пあたりの文字の見分けがつきにくいフォントが多すぎるが。耳はまあ追いついていないし単語もほとんど知らないが、おばちゃんが電車の中でボリショーイ、言うてバイカル湖を指さすのを見てれば意味はわかる。きょう(きのう) バイカル湖畔の村リストビャンカへ行った時、そこから乗合バスに乗り、バイカル湖博物館へとバイカルアザラシを見に行った。長距離乗合バスのシステムがなかなかに初見殺しで、そろそろ自分のバス停やなと言う時に運転手に向かってみんな駅の名前を言う。いや、行ったことないとこやったらわからんやん、と思いつつ、観光地やから停まるやろとタカを括ってビビりながら乗っていたら、向かいに座ってたおばちゃんが〜〜музей とわたしが知る博物館なるワードを口にしたので、ここやここや!言うてせかせかとおりた。その時わたしは、музей が博物館に対応すること、博物館という日本語と博物館というものの内容のリンクは持てていたが、музей という言葉自体とその言葉の持つ意味内容のリンクは、その時にやっとしかも瞬時に出来上がった。そしてわたしは赤ちゃんの気持ちになる。これがмузей か〜〜ばぶばぶ。初めて見たわね〜。と、赤ちゃんはこうして言葉を覚えるんだな〜と実地における外国語学習の醍醐味を少し理解した。わたしが会話より読み書き派であることに変わりはないが。

 

 

あした(きょう) 日本にかえる。醤油とウーロン茶緑茶が恋しいが、責任ある一個人に戻ることがいやだ。キョロキョロしてるだけでも、ジロジロ見てるだけでもゆるされる自由な傍観者の立場にずっとありたい。

 

みんなにお土産配るのだけがたのしみ、

このまま

どこまで行きますか?

 

本日電車のなかで1日過ごしました。タオルを水で濡らして頭をゴシゴシ拭きました。食堂車に行きたかったのに移動していったら怒られました。昼も夜もトランプでスピードをやっていました。明日はいよいよ目的地に着きます。その前にお尻がなくなりそう。ロシアのおばちゃんは、あしもおなかもそんなにふとくない人でも、二の腕は絶対太い!同じ部屋のおばちゃんが、編み物をしてたら自分が安打モヘアのショール?を見せてくれた。

途中、停車時間の長い駅で一時下車してホームの売店で生の果物やらパンやらを買う時間が一番幸せ。今日買ったチーズは塩が入ってない感じだったけど、昨日買ったハンバーガーはとっても美味しかった。でも列車で食べて一番嬉しいのは、リンゴ。神話に出て来るのも頷ける甘さと抜群の水分。

 

 

 

することもなくて、考える時間が無限にあるので、横になりながらずっと恋人のことを考えている。と言ってもロマンチックに日本の方へせっせとハートを飛ばしているわけではなくて、これからどうやって付き合っていこうかなあと、どちらかというと暗く悩んでいる。世界が二人で閉じてしまえば、なんにも、なーんにも悩むことはない。二人の世界の問題は、空気になって見えなくなって、現実の外側へ追いやってしまえるから。いつもつらいことの全ては、二人が一人でないせいで起こる、わたしは、ワガママなのかもしれない。みんなもっとわたしを糾弾して、甘えるなと、叱ってくれという気持ちはごくたまに、いつもは、わたしを甘やかしてくれない人とは関わらなければ良いのだ、という気持ちがあるよ。

 

永遠にわたしのことを甘やかしてくれる人間現れますように、ヘンテコな旅の途中で神様にお祈りする。

 

 

鉄道の旅

 

妹と二人の生活、電車の中で丸一日過ごす。明日もこれが続くのか?とすでに限界の雰囲気がどこからかやってきている。朝食べたミカンとリンゴのフレッシュさが本当に嬉しかったよ。まあ私はまだまだ元気ですけどね。船に揺られて鍛えられた体は、電車の揺れなんかではもうちっとも参らない。今日は20戦くらい二人大富豪をして、ページワンして、神経衰弱と七並べをして、途中で止まったベラゴルースクという駅で30分ほどの停車時間があったので、喜び勇んで一時下車、腕をぐるぐる回して伸びて、ハンバーガーとリンゴを購入。生の果物は本当にすごいのだ。明日はどこの駅で降りれるかなあと今から楽しみだ。

 

下車していた時現地のホームレス?酔っ払いに絡まれて3人で写真を撮ったのが、軽い恐怖体験。よれよれの日本人乗客に話しかけられて写真を撮りましょうか?と撮ってもらったのもなんとも言えなかった。旅の醍醐味として現地人や行きずりの人間との交流を求めている人間だったら良かったのだけれど。

 

もう寝ようかと行って明かりを消して、進行方向に垂直な寝台の上段で転がって、枕を抱きしめながら、好きな音楽をイヤホンから流し、電車が右に曲がるのを、左に曲がるのを、停車するのを感じるのが楽しい。電車に乗っているというだけの行為がこんなに楽しいのが不思議だ。

 

今日の晩の設定は、こうだ。今世界には、この列車に乗る人たちだけは確実に生き残っている世界だ。次の駅に行けば、まだ生き残っている人がいるかもしれないし、いないかもしれない。日本にいる人たちはみんな、死んでしまっているだろう。電波はあるのに、何度フィードをリフレッシュしても誰のつぶやきも、誰のストーリーも、誰の新規投稿も認められない。みんなどこかへ電話をかけているが繋がらない方が多い。向かいの席に座っていたおばあちゃんは、昼間途中の駅で降りていったが、果たして会いたい人を見つけることができるのだろうか。この電車を降りた先、私の愛すべき人のところまでたどり着くことはできるのだろうか。

こんな想像に、線路の向こうのむこうまで全く明かりの見えない世界からの不安が重なる。

 

みんなわかるでしょう、長距離列車の夜は私にぴったりの夜なんだ。

 

紅色の夕日

さてロシアに着きました。私が想像してたのとは違って、町にかかる大きな橋の下はくぐらずに入港したけれど、ボコボコと建つ家々が立派な港町、ついにやってきた。この町に滞在するのはほんの5時間程度なので、ダッシュで観光。道路のタイルがボコボコで、階段が多くて、古い建物が多い。ロシア語の文字は読めるようで読めない私なので、スーパーで買ったヨーグルトだと思ったものがチーズだった。やたらと韓国のものが多い印象、日本の歯磨き粉も売ってた。旅のお供にスーパーでキンパを買った。

 

私は水餃子が大好きで、ペリメニというロシアの水餃子を食べることをこの旅の二番目くらいの目的にしていたので、急いで食べに行く!そして世界一ペリメニを好きな女になって店を出た。

 

19:10

シベリア鉄道に乗車する。とっても楽しいよ(予言)。ここまで二泊三日で船できて、ここからさらに三泊四日で電車旅、ほとんどを移動に費やす。同じコンパートメントには、おばあちゃんとおばさん、私と妹。まーったく英語は通じないので気合いで行く。おばあちゃんはずーっと景色を見たりクロスワードをしたりしてる。夕方景色がとっても綺麗だよと教えてくれた。見たことない、紅い空も目の前の凪いだ海もおよそ想像の北国と違う。来たことがないところで、知らない人たちと、見たことがない景色を見て、ここがどこなのか、よくわからない。

 

電波が全く入らず日々孤独が押し寄せる、夜が怖い。毎晩布団に入ってブログを書く。眠れません。黙ってwifi契約してから来いという話ではある。

 

旅人にはとってもなれなさそうだったので、ペリメニ屋さんになろうかな。

 

ペリメニ

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