新卒女雑記録

22時ちょうど 東京発

え。多様性

末の妹と電話していた(現在オーストラリアでのびのびワーホリ中←話と関係ないけど、ガチでホリデーって感じで楽しそう。私はヘタレなので一人で外国とか行きたくないので手に入らない生活ですが><)時に、私の友達とその子と一緒に出かけた話をした。そしたら、え!いいな〜〜ほとんど赤ちゃん同い年やん!わしらの夢やねん、子供同い年にするん!と言われた。面食らって、失礼なくらいに笑ってしまった。わしら=妹の高校の同級生で今も仲良い子たちっていう括りやねんけど、そんな、そんな友達と共有する夢って存在するんだ、っていう、彼女の世界の狭さと愛しさに笑った。確かに、私も大学生の時(今もか)友人と、人生設計について細かく話をする機会とかあったけど、あくまで個人に属するものとして定義してあって、友人と共に目指す姿ってそんなにリアルじゃない。4人集まったら、4人みんな子どもを望んでいるような環境ではないということである。だからなんか本当にびっくりした。昨今のトレンドガン無視やんwと。でもそれはそれでいいねん。と思わぬところで自分の置かれている環境が多様性をある尺度では持っていることが判明したわけでした。

女の子の人生

妊娠8ヶ月めに入ったので日記。赤ちゃんの性別、ポジティブな判定で女の子ということになっております。この話をしたあるオタクからは、ネタバレOKなオタクなんだねwwと言われました(ちなみに何に関してもネタバレOKなオタクです。)。なんとなく、女の子=ちんちんないからっていう判定なのかなって思っていたので、判別方法知れてよかったです。ネタバレNGなオタクが記事読んでるかも知れないので、方法は書かないでおきます。

 

女の子が出てくるとわかるとなんだか一気に赤ちゃんとの暮らしがリアルに。私の周りに兄弟親類諸々女の子のサンプルはたくさんありましたので。

 

近頃、世間では女性の性被害に関してさまざまに報道がされて、ある意味一種のブームみたいになってますが、当然周りの女性たちとの間でもそれらが話題に上がる機会多く。驚いたのが、ほとんどみんな1回以上の性被害(未遂も含む)にあったことがあるんだよね。それも小さい時とかにも。不審者の多い土地に住んでいたからだろ!と言われたらそれまでな感じはあるが、私は、少なくとも小学生の頃はなかったと思うので、驚きました(周り見て無さすぎて記憶ないだけかもしれんが)。

私自身が記憶にあるのは、

・中学生のときの電車で痴漢2回

・中3か高1の時のローソン店内男性付け回し

・高校生の時横歩いていた友人痴漢被害目撃

・大学生の時アキバコトブキヤ店内でスカート内盗撮

・パチンコ屋バイト時店内で盗撮

くらいかなあ。多分結構少ない方、私は背が高いし、女性的な服装をしないことも多いし、何より胸が大きくないので、多分痴漢に遭いにくい。あと基本的に家にいるし。

友達のとかだと、もっと酷いのもあって。。。自分の子どもがそういう被害受ける可能性高いかと思うと、どういう気持ちでいるのが正しいかわかりません。

なんか、そういうことがあるよって教えるのも嫌だし、教えなかったとして巻き込まれてしまうのも嫌だし、、、、

 

話はまとまらないですけど、ジェンダー平等とか、いくら世の中で言っても結局男女に役割の差はあるわけだし、女性を女性として扱うことはやめることできないと思うんだよね。男性も然り。なされる努力の方向が、それぞれ人間たらんという努力を続けること、に向かってくれることだけをいつも願っています。少なくとも私の周りの人たちはそう思っている人ばかりな気がするんだけど。でも私自身が、大学からでで、社会に出た瞬間にから女性であることを強く意識させられるようになっていて、男性へのヘイトが高まってきている気がする(男女の分断感を受け入れつつある)ので、自分を律する必要を感じます。本当に大学生までこんな気持ちなかったよ。あったかも知れないけど、それは男性というカテゴリへの怒りではなかった、上手く言えないけど、女性に不利益を与える社会構造への怒りとかのジャンルだった、、、。怒りの対象を属人的(ぞグループ的)にしたくないよ〜〜しんどいだけで非生産的。自分がバカになったんかな。これが老いなのか?社会からの洗脳なのか?対面でおかしなこと言ってんなと思ったら諌めてください。レスバ大歓迎。

 

近況メモ

妊娠悪阻をきっかけに、長らくお仕事休んでいましたが、7日より職場復帰。すぐにまた、産休に入るんですが途中になっている仕事をやっつけ、査定に反映できるようにとの上司の配慮なのかなとかも思ったり。なんとかやっていきます。

少なくとも、日がな一日マインクラフトのゆっくり実況総集編を流しながら寝っ転がっているよりは、お腹の赤ちゃんの胎教にも良いでしょう。

 

近頃、家に新たな家電を導入しました。一個はホットクック、もう一個はTHANKOの食洗機ラクアです。↓

どっちもなかなか活躍しています。ホットクックは私が好きだけど、レンジでチンするのは嫌なジャガイモとゆで卵の調理に役立つ。煮物率が高くなってしまうので、それはちょっと考えもんやけど。食洗機は、ガラスがとにかくピカピカになるし、洗い物で皮めくれたり爪が病気になったりしなくなるだろうということに期待しています。

 

話変えます。

職場は、男女比率9:1くらいの感じなんですが、妊娠報告すると、同期から結構おめでとうと言ってもらえました。なんか意外、もっとみんな興味ないかと。でもやっぱり、いつまで休むの?っていう話になった時にみんな女性は大変だね、休むしかないけど、、、赤ちゃんほっとけないもんね〜〜〜と。言いました。人の子だから、他人事で当然なんだけども、やっぱり男は赤ちゃんお腹に入れなくてもいいし、育てる時もずっと見ていなきゃって思わないのかな〜〜って、ずるいな〜〜ってまたまた思ってしまいました。もちろんそんな負の感情だけで赤ちゃんをお腹に入れているわけではなくて、赤ちゃんと腹の皮膚越しにタッチしたりして喜んでいる時もあるけどね。でも人間として生きていけるようにどれだけちゃんと暮らしてきても、結局機能としては女性なんだな〜〜とか思っちゃう日もまあまあ多い。なんか、自分はそこまで仕事で出世したいとかいう気持ちはないからそこまでその職場での面では落ち込まないけど友達とか、周りの女性とか、もっと悔しい気持ちになる人いるだろうなっていう想像が容易すぎて、勝手に理不尽感じてむかついたりしてる方が強いかも?

私としては、今辛いのは気軽に遊びに行けないこと?とかちょっとはしゃぎたい時に、ぴょんぴょん飛んで喜べないこととか、スキップできないこととか、遅刻しそうな時に走れないこと、夜ふかしに罪悪感あること、自分が何かしたことによって赤ちゃん出てくるまでに不利益を与えてしまうんじゃないか、、、、などなどに四六時中制御されている感じかなあ。遊びに行けないことは正確じゃないかも、遊びに誘われにくくなること、が正しいかも。今後数年に渡りやっぱり旅行に行こうとか、スキーに行こうとか、誘われることも無くなるんだな〜〜と思うと、ちょっと寂しい。遊ぶのが好きというよりは、人と話す機会が子どもいない時よりは確実に失われるのが残念だ、という感じです。そういうネガティブな気持ち、なるべく持たない健康でいたいけど、なまじ体調良くなってしまった分本来の思考を取り戻して趣味で病むだけの体力と余裕も取り戻してしまったのであった。

 

でも赤ちゃん自体は超絶望んでいるし、楽しみにしているので、今日もせっせと赤ちゃんニットを編んでますのでご心配なく。

 

なる

おじいちゃんの家におじいちゃんがすごく気に入って飾っている写真があって。それは1歳くらいの私が家に来たおじいちゃんを出迎えにハイハイして行った時の写真(うちの母は写りが悪くてあんまり可愛くないと言っている)。で、その時の話をこの前何十回目に聞いた時に急に気づいたけど、おじいちゃんがその写真を撮った日、うちを訪ねたのは中国への出張の帰りだったらしい。できたばっかりだったから関空を使いたかったのかな?おじいちゃんミーハーなので。さておき、気づいたのは、私が生まれた時ってまだおじいちゃん働いていたんだ、と言うこと。私にとっては生まれた時からおじいちゃんはおじいちゃんで、田舎のお家で私たちを迎えてくれる存在だったけど、おじいちゃんは私が生まれたからおじいちゃんになったんだ(初孫)、と言うことです。

 

さあ私が子供を産んだら、、、おじいちゃんはひいおじいちゃんになるし、父はおじいちゃんになるし、母はおばあちゃんになるし、妹たちはおばちゃんになる。そして私と夫は母と父になる。そう思うと急に世界を変えてしまうような責任を感じ始めたのでした。。。

本屋さんなど行った

絶賛つわり療養中で今日はかなり調子が良かったので、ベビーの編み物本と新しいペンと欲しかったので駅ビルまで行ってみた。

 

まず文房具屋に行って、欲しいもの探すも残念。小学生の時とかによく使ってた、書くとぷっくりなるペンが欲しかった(伝わる?)。。。今の子供は使わないのかな〜それか、イトーヨーカ堂まで頑張って行ってキッズ専門みたいな店にいくべきだったのかもしれない。だって私もそう言うペンいつもピーチクラブで買ってたし。それにしてもやたら混んでるなと思ったら、クリスマスカードのコーナーで、、ここにいるのはママサンタだ〜〜〜〜ああ気づいてしまった。

 

本屋さんは、小さいので、編み物の本とか全然なくて結局欲しいと思って行ったものは何も手に入らなかった。なんとなく、数学の問題解いて頭スッキリさせたくなったので実家帰ったら受験の問題集出してきて解いてみよ。

 

日が暮れると一気に寒くなったので急いでかえった。