新卒女雑記録

22時ちょうど 東京発

今年の冬は?

 

マッキーに冬を始めてもらったのが10月末、クリスマスを自主開催したのが2週間前、今日はあったかくてダウンコートのせいで汗ばんだ。

 

余談だけど、どうしてダウンコートを着ていたかというと、gotoトラベルキャンペーンを利用して山形に免許合宿に来ていたからです。やっと今日卒業してかえりみちです。待ってろ首都高で東京フライデーナイト。バスがトロトロ走っていてとっても暇なので結構重大な日記をつけようと思う。ずっと書こうと思って書けてなかったやつです。

 

10月に誕生日があって25歳になった。25歳永遠説はよく知られた仮説だが(最近ハロプロのオタクになりかけて特にJuice=Juiceにハマっています。下に動画貼るので見てください)、25歳をもっと永遠に近づけるために私、結婚しました。わーい。一緒に住んでいたから特になにか変わることもなく、休みの日に婚姻届を出しに行って、おめでとうございますと言われてお家に帰ってただそれだけ。相手は3日に一回くらい本当に結婚したんだよね?と聞いてきます。私はそう聞かれるたびに、そうだよ名字おそろになったやん。と言いながら数年前の私が考えていたことを思い出したりしています。数年前、多分このブログを遡って行ったらどこかに落ちてる記事に書いたと思うけど、私にとっての永遠は絶え間ない刹那の連続を指していた。人生で初めて経験することって、すごく一瞬に感じるけど、やることがいっぱいある日ってとても長くて、まだ今日!?ってなったりするから、初めてやることをずっとずっとずっと増やしていけば今日が永遠になる、でも、実際そんな高まる日ってなかなかないし、実現不可能だとわかっていたから絶望していた。だからもう一つの方法として、自分自身が一瞬になる、つまり死ぬっていう手段で自分自身が永遠になるっていうふうに考えていた。今でも正しいなと思う。でも今は3つ目の永遠の作り方を実践しているところです。それは、完全に静止した世界を作ること。その方法はいろいろあると思うけど、私は結婚すること、相手が自分を好きで私も相手を好きでいる、ということをそれに対応させた。この方法を考えついたのが私の成長の賜物なのか、相手のハッピーラッキーが私に届いたからなのかはわからないが、最近の私はそこまでバキバキにキマることもないことも考えると十二分に相手のおかげだと言えると思う。

 

1週間に一回くらいは、自分の選択を疑う気持ちも生じます。結局結婚したのはわかりやすい幸せアピールがしたかっただけなのでは?相手の愛情が欲しいからとった卑怯な手段なのでは?こんな平凡な結婚√に入って人生つまらなくなったりしないですか?バキバキにキマってる自分のこと好きだったよね?正味好きです。えーん。なんなんこの男、もっと元気出せよ、もっと私についてこいよ、のんびりぼんやり生きてんなよ、、、、概ねこういう具合でキチゲをためている。起きれば大抵忘れているが、じわじわゲージは上がり続けているっぽくて、月一くらいで些細な現実的なことに問題をすり替えて(皿を洗わなかったとか、野菜を食べなかったとか)死ぬほど相手を攻撃することになる。

 

私が実践している25歳永遠説、他所から見ればまゆつばモンかもしれないいが、私と彼の二人にとっては真説で、私たちは今永遠を生きているところだということだけは、お伝えしておきます。

 

つまり今年の冬はハウスシチューを作ってこたつでぬくぬくお笑い番組を見るということです。みかんもきちんと買っておきます。

 

 

https://youtu.be/88fRO8entRc

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