新卒女雑記録

22時ちょうど 東京発

何回でも

気づく、喉元過ぎればまた忘れる。

 

ライン漫画、コメ欄地獄なことも多いけど地獄コレクターなのでコメントを結構毎回ちゃんと読むのが好きです。

販売員の女が、ゴリかわいい下着を仕込んで戦闘力をあげてイキイキ働くという漫画を読んだ(タイトル忘れました)んだけど、コメントで、「わかります!私も牛すじ肉を10時間煮込んだカレーが今日家で待ってるけど?と思ったらお客様からの理不尽もなんでもないです!ていうようなコメントがあって、はっとした。

 

かわいい服を着ること、手の込んだお料理を作ること、これらは同じ目的でありえるんだ〜ということに。多分これ半年に一回は気づいてるんですけど、毎回忘れてて、多分ブログでも3回くらいは書いている。

 

家庭教師している女の子、中学生になった途端に化粧をし始めて、インスタで脚長写真を投稿し始めて、授業しててもずっと前髪直してて、やたら写真を撮らされる。なんで先生は化粧しないの?とやたら聞いてくる。本当に苦手なタイプの’女’になってきたぜ、と思っていたが、これは、彼女ができるアイデンティティの作り方の中で一番手軽なことが化粧だったというだけであって。中学生の頃教室でシコシコイラストを描いていた私となんら変わりはないのだということ。テストで100点を取って喜んでいたことと心は同じだということ。