新卒女雑記録

22時ちょうど 東京発

オマエの小宇宙は燃えているか?

今晩のお題は、本日無事出不精を乗り越え乗り越え参加した政治塾の感想です。

内容は書いてはいけないですので、話を聞いてきて私が考えたことだけを書く。

 

まずどこの政治塾かというと国民民主党の政治塾。なので代表の玉木さんと言う人がお話してくれました。

 

youtube とかでもたまにチャンネルを見るんだけど、そのときにも感じるけれど使命感に燃えた目と明るいものがゴールに見えている雰囲気。自分が世のためになる働きをしていると言う自信をひしひしと感じ、割と序盤から悔しすぎて羨ましすぎて死にそうになっていた。感情の生まれ方が安定の悔しいベースで、さすがの私やなと。

 

話戻して。悔しい気持ちになった私は、質問タイムで手をあげて無事指名されました。こう言う時、やっぱり女が少ない場面では目立てるので得だよな。かなり涙が出そうになりながらも、やられっぱなしも嫌なので聞きたかったことを聞いた。答えをもらってる間、八つ当たりですがずっと玉木さんを睨みつけていた(たぶん)。

 

悔しさに全てを持ってかれていたけど、そもそもの参加のモチベとして

①政党の理念がどのような形で実行されているのかを知りたい

②自分がどうやって政治に関わるのかを考えるきっかけにする

ていう二つの頭があったことを思い出して。

 

今日は主に②を考える機会になりました。

一番大きく言うと、政治の目的は国を豊かにすることなのは間違い無くて。なので、政治に関わる=自分の生活を豊かにすること、になるのが正しい姿だと言うことに今日確信を持ちました。じゃあ、なんで政治に関心のない若者が多いんだろう?関心があっても関わり方がわからない人が多いんだろう?怒りや失望を主にぶつける対象になってしまうのはどうしてでしょうか。

これを考えたときに、実行された政策の効果の「分析」と「フィードバック」と言う作業がおろそかであることが大きいと思った。私が投票した、@@さんの掲げていた公約って実際にはやったの?やったとしたらどれくらい効果があったんだろう?え?やれなかったの?それはどうして?何が解決されたら実行できるの?今度は誰を応援したらいいの?こう言う情報を、気軽に入手できるような環境がないこと。が一番の問題なんだと感じました。大まかな各政党の色?カテゴリ?みたいなものを見て投票する選挙は意義が薄いんだとわかりました。

 

だから、私は政治家になりたいんだと最近思っていたけど、それはもしかしたら勘違いで、有権者が政治に関わるきっかけ作る人になりたいのかもしれない。人に何かを伝えることが好きだから。それが役に立つことなら、なおさら嬉しいと思うから。

もし政治家になるなら、新しいことをするよりも、今ある有用な制度にアクセスしやすくしたり、効率よく動きやすい組織に国を変えるっていう仕事がしたいなあと妄想しながら今日は寝ます。

 

オチなしすまん。