新卒女雑記録

22時ちょうど 東京発

優しくないよ自分本位なだけ

少なくとも私はそう。

 

社会人になって一番大きな恩恵は、月末ごとにお金の計算をすることなく、2人で暮らすに十分な金額を手にすることができるようになり、結果、私が周りをよく見て活動する余裕を取り戻せたことにあると、この二か月を過ごして感じています。

 

お金に追われた生活でもなく、土日に野球を見に行けて、夫とデートができて、友達とも遊びに出かけられて。そういう日々のなかでやっと自分の周りに目を向けようと言う段にまで気が回るようになった。自分の周りといっても、それこそ実家で暮らす家族、田舎のおじいちゃんおばあちゃんそんな近くの人のことでさえ今までそこまで真剣に考えては来なかった。そんな自分に気がついた時ほんまびっくり。夫以外の家族や、友人たちを幸せにしたいと思うようになって(この場合の幸せは問題を抱えないでほしい、というのではなくてベースが幸せになってほしい、という気持ち)、この気持ちを実現する方法を頑張って探している最中です。

 

で、タイトルに戻り。確かにこう言う余裕がある時の自分が誇らしい部分もある。けれど重要なのは自分に余裕がないと何もできないって言うことだ。優しさは自分の都合でうまれるし、欠けていく。

自分の生活を守るのに必死になる必要があれば、他の人の幸せを守ろうと言う考えを持つきっかけも気づかない、気づいても拾う余裕がない、生活を守らなければいけないのに勉強してる余裕なんかない、当たり前のことを体得した。

そういう人たちが最後に気持ちを伝える先、駆け込めるところとして政治があるんだね、ほんらい。やっとそれに気がついた。

 

最近政治の話多いと思ってるだろう。

それは最近私が勉強してることが政治と仕事に関連することだが、仕事のことは書けないからです。仕事で使う技術とかの勉強内容面白いとは全く思ってないけど、せっかく勉強したからオタク語りしたい気持ちはいっぱいいっぱいあるよ〜。