新卒女雑記録

22時ちょうど 東京発

一喜一憂

先週の日曜日から今日までを一週間とすると、そのうち6日は12時間以上寝て過ごした。起きて、寝過ぎたことに落ち込んで。少し走ってみて満足したり、ちょこっとやることやっていいことにしたり。そしてまた寝れない夜をケータイを目が痛くなるまで眺めて過ごして、5時か6時もう十分明るくなった頃にわざわざカーテンを開けて眠る。午前中に起きる意思はあることを示してみたりする。

そうして1日のうち、実質の活動時間は6時間ほどで、やらなくちゃいけないことの1割未満のはたらきしかできなかったことを恐ろしく寒々しく感じながら、毎日を過ごした。正直にいうと、今週なんかはもう早めの段階で、午前に起きることを諦めていた。

最近また、大学院辞めようかなと思う。研究を楽しいと感じている気がしない。やりたいことがわかっているのに、煮え切らない自分がそろそろ嫌なのかもしれない。でも、やりたいことをうまくやっていけるのかな。お金の心配は、全くしていないけど、自分が責任を持って続けることができるのかな。ということが心配です。目先の不安にかかずらってばかりで、遠い目標の立て方も、近づき方もわからない。小さなことをコツコツやっていていつかゴールに辿り着きたい。そんな人生がいい。毎日作るお弁当のこと、定年退職の日の旦那に今までありがとうって言われたい。

頭の中、ついこないだまではもっとデカかった。自分がこんなにエネルギーがない人間だと思わなかった。悔しい。